飛ばし屋日記!

競馬、映画、名古屋グランパス、FCバルセロナのことを中心に書いていきます!

この世界の(さらにいくつもの)片隅に!

この世界の(さらにいくつもの)片隅にを見た!

今日で10回目だー!

北條すずと白木リンが絵(すいか、はっか糖、わらび餅、あいすくりいむ)を見て話すシーンがよかった!

元気に生きる北條すずがよかった!

短いえんぴつがおもしろかった!

小松菜の種を植えるシーンがおもしろかった!

化粧しすぎて顔が白くなった北條すずがおもしろかった!

白木リンが

「この世界に居場所はそうそうのうならせんよ、ね、すずさん」と言うシーンがよかった!

北條すずが雪の上に南の島の絵を描いてテルに見せたシーンがよかった!

同じようなシーン、同じようなセリフがおもしろかった!

北條すずが小学生のときに(8歳のとき)(昭和8年12月)中島本町まで海苔を届けた帰りに駄菓子屋でミルクキャラメルを買うシーン、

北條すずが小学生のときに(12歳のとき)(昭和13年2月)短いえんぴつを持ってるシーン、

配給がいわしの干物4匹しかないから北條すずが(18歳のとき)(昭和19年)

野草のスミレ、ハコベラ、スギナ、タンポポカタバミを集めて

スミレとハコベラとスギナとタンポポカタバミといわしの干物と卯の花馬鈴薯とサツマイモと小麦粉と梅干しの種を使って

スギナのサツマイモ餅と

馬鈴薯ハコベの粥と

タンポポの根の卯の花あえと

大根の皮とカタバミの塩あえと

イワシの干物の煮付けをつくるシーンがおもしろかった!

駄菓子屋でお菓子を買うこと、

短いえんぴつを使うことは、子供のころに経験したことで、なつかしかった!

道に生えているタンポポなどの花をとって食料にするのは、工夫してて、おもしろかった!

絵がおもしろくてセリフのないシーンもよかった!

絵を描くことが大好きな北條すずがよかった!

伝えたいテーマが戦争の悲惨さと分かりやすいのもいい!

戦争の時代に前向きに生きようとする北條すずは、人の心を打つものがあるなー!

生きる楽しさを伝えているのがよかった!

のん(北條すず役)の声も絵と合っていてよかった!

この世界の(さらにいくつもの)片隅には、

広島県広島市から広島県呉市に嫁いだ北條すずの物語だー!

この世界の(さらにいくつもの)片隅にを見た日は、

家に帰って食べた夕食がすごくありがたく感じたよ!

この世界の(さらにいくつもの)片隅には、何回見ても感動する!

こんなに感動する映画って、なかなかないよ!

北條すずが、軍艦と海岸線をスケッチしてたのを憲兵に怒られたのを北條家の家族が大笑いするシーンのように生きる楽しさを描いているのがいいなー!

広島市呉市の実際にあった店を描いているのもいいなー!

クライマックスで北條すずが北條周作に

「ありがとう、この世界の片隅にうちを見つけてくれて!

ほんでもう離れんで、ずっとそばにおってください」と言うセリフは名言だー!

この世界の(さらにいくつもの)片隅には、100年先も伝えたい名作だー!

映画って本当にいいもんですね!

絵を描くことが大好きな北條すず、

軍艦にとても詳しい黒村晴美のような個性のあるキャラクターがいいなー!

ごはんが膨らんで大きくなってる楠公飯は、おもしろいなー!

みんなで食事するような日常の何気ない事がありがたく思えてくる映画だー!

キャラクターの名前(北條すず、白木リンなど)が元素記号からつけられたのは、おもしろいなー!

10回、この世界の(さらにいくつもの)片隅にを見たのは、最高の想い出だー!